豊岡の自家焙煎珈琲豆販売「但馬東洋珈琲株式会社」のオリジナルブレンド「1969 OLD」をいただきました!

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創業1969年の豊岡市日高町にある、老舗自家焙煎珈琲豆販売をされている「但馬東洋珈琲株式会社」さん。
約50年、この但馬エリアで地域に根ざした独自の経営を続けてこられております。

モグキタにも登録していただいて、インスタなどでも以前から知ってはいたのですが、なかなかお店に行くことができておりませんでした。

ですが、先日近くに用事があり、車で走っているとお店の看板を見かけて「ここやん!」と思い、用事を済ませた帰りに寄らせていただきました。
正確なお店の場所を知らなかったのですが、日高病院のすぐ近所なのですね。
この辺は何度も通ったことがあったのに全然気づいていませんでした。気づいてたらもっと早くに伺えてたのに。

今回は初めてということもあり、まずはこれから、というオリジナルブレンド「1969 OLD」というコーヒー豆を購入させていただきました。

目次

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「但馬東洋珈琲株式会社」のオリジナルブレンド「1969 OLD」が美味い!

自分で焙煎したりするほどでもないですが、豆を買って自分で挽いて嗜む程度のコーヒー好きでございます。
大阪に居たころからお気に入りのお店の豆を購入して飲んだり、当ブログでも色々な豊岡エリアのお店のコーヒー豆を購入して楽しませていただいております。

なので「美味しい」と聞いたコーヒーは一度は飲んでみたいのです。

「但馬東洋珈琲株式会社」さんのコーヒーも「老舗の味!美味しい!」と聞いていたので、いつかはいただてみたい、と思っていましたので、今回購入することができてとても嬉しい。

レトロな看板を眺めながら、お店にお邪魔すると、フワっとたまらない焙煎所の香り。

店内もすごく趣があり、歴史を感じます。
職人の職場、という感じでとてもかっこいい。

初めてだったので「モグキタやってる者です…。」と挨拶させていただくと、とても気さくに対応していただけて一安心。
取り扱っているコーヒーについて、色々と教えていただきました。

「但馬東洋珈琲株式会社」さんは昔ながらの深煎りの豆を主流に展開しておられます。
最近は浅煎りのあっさりとしたコーヒーが流行っているのですが、僕も基本的にガツンと濃い目のマンデリン系が好きなので好みが合いそう。

陳列されている棚を見ると、ブレンドコーヒーや、ドリップパック、単品の豆が並んでいます。

好みを伝えながら色々と話しをさせていただいた結果、「但馬東洋珈琲株式会社」初心者なので、一番人気の「1969 OLD」というオリジナルブレンドのコーヒーを購入することにしました。

「1969 OLD」 の商品説明は以下。
やや浅めの焙煎。ブラジル、コロンビア、インドネシアなどのオリジナルブレンド。
半世紀人気No.1商品。愛され続けて50年のオールドブレンド。コーヒー豆の風味に影響する気候や気温に合わせて焙煎し、半世紀以上変わらぬ味として親しまれている商品です。
「但馬東洋珈琲株式会社」一番の売れ筋商品となっています。

「但馬東洋珈琲株式会社」パンフレットより引用

深煎りが好きと言いましたが、「1969 OLD」はやや浅めの焙煎。ですが、普通の浅煎りよりは深い焙煎にしているとのことでしたので、まずは一番人気の商品を試してみることにしました。

自宅に帰って、早速一杯いただくことに。
創業年の「1969」がプリントされたレトロなパッケージがかっこいいです。
ロゴマークもシンプルで渋さが感じられます。

あと、このしっかり閉じる開封口部分が良いですね。

焙煎したてです、とおっしゃっていた通り、とても香りが良いです。
このコーヒーの香りは、ずっと嗅いでられますよね。

いつもは豆の状態で買うのですが、今回はお店で挽いていただきました。
よく言われるのは、挽いた状態の粉末にしたコーヒーはだいたい2週間くらいで風味が失われてしまう、と言われます。
ですが、家庭用のミルとは違い、プロが使っているミルで挽くと均一に挽くことができるので、その風味が損なわれにくいそうです。

コーヒー豆を1杯ずつ自分で挽くのは楽しいですが、面倒なときもありますしね。
挽いてあれば、いつでも手軽に楽しめます。

「但馬東洋珈琲株式会社」のコーヒーは、焙煎自体をしっかり行うので、挽いた状態でも1ヶ月位は大丈夫ですよ、とのことでした。

いつもの相方「ドーナツドリッパー」をセット。
コーヒーは粗目な感じですね。

ゆっくりお湯を落とすと、最高な香りが漂います。
荒く挽いた方が、香りが強い気がしますがどうなんでしょうね。

完成。
良い感じではないでしょうか!

やや浅めの焙煎ということで、ガツンとくる感じではなく、浅煎り特有の酸味も全然ありません。
ちょうど良い、ほんとに口当たりもよく、変な雑味もなく、とても飲みやすくて美味しいコーヒーです。

「2、3日したら焙煎がちょっと落ち着いて味が変わると思いますよ。」
とおっしゃってた通り、2日め、3日もと日にちが経つとマイルドになりました。
ちょっと尖ってた部分がなくなってなめらかになった感じ。

毎日飲める、とても美味しいコーヒーでした。
なので、購入した200gは、一週間でなくなってしまいました…。
奥さんも「これ飲みやすくて美味しい」と言って、二人で飲んでたからね。

というわけで、今回は「但馬東洋珈琲株式会社」さんの元祖ブレンド「1969 OLD」を紹介させていただきました。

この「1969 OLD」はスタンダードとして、今度はまた一緒に別の深煎りの豆も購入してみたいと思います。

コーヒーが好きな方、ぜひ一度「但馬東洋珈琲株式会社」さんのコーヒーを試してみてください!

「但馬東洋珈琲株式会社」お店情報

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

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