城崎温泉のパン屋「ONE(オネ)」の食パンとカンパーニュをいただきました!

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城崎温泉街にオープンしたパン屋「きのさきパン ONE(オネ)」さんにパンを購入しに行ってきました。

場所は、昔ながらの射的とかスマートボールが楽しめる「谷口屋遊技場」のお隣、「サーカスサーカス」というカバン屋さんの右側に入り口があります。

惣菜パンはなく、いわゆるハード系のパンそのものの美味しさを味わう素朴な田舎パンがメインのお店です。

朝7時からオープンしているので、城崎温泉に暮らす方々にとっては、朝食に焼きたてのパンを並べることができる、とても貴重なお店となるのではないでしょうか。

「ONE」さんのインスタグラムを見ていると、朝7時にオープンして10時くらいには第一陣は完売してしまってたりしますので、今回はあらかじめ予約してうかがいました。

どうしても目的のパンをゲットしたい方は、予約がおすすめですよ。

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城崎温泉のパン屋「ONE(オネ)」パンが美味い!

お店をオープンされた城崎温泉街の町並みが山の「尾根」のように見える。

お店の広さがだいたい一坪くらいだから「ONE」。

そんな想いがこもったお店の名前だそうです。

町並みが「尾根」に見えるって素敵な発想ですね。

パンのレギュラーメニューは5~6種類くらい。

ONE 食パン

国産小麦「春よ恋100」を使って、しっとり、もっちり丁寧に焼き上げました。小麦の香り広がる素朴な味わい+料理と一緒に様々なシーンで楽しめる食パンです。

フォカッチャ

古代ローマ時代から伝わるイタリア発祥の平焼きパン。もっちり、しっとりした食感に焼き上げました。噛むほどに小麦本来の甘味が広がります。

白のカンパーニュ

じっくり長時間発酵でふんわり、もっちり焼き上げました。料理と一緒に楽しめる素朴で味わい深いカンパーニュです。

黒のカンパーニュ

フランス発祥の田舎パン。ルヴァン種で発酵、全粒粉の香ばしさとほのかな酸味の本格的なカンパーニュ。

グリッシーニ

イタリアはトリノ発祥。フランスの皇帝ナポレオンから「小さなトリノの棒」と呼ばれていたクラッカーのようなカリカリ食感で料理やお酒との相性がとてもいいパン。

プラリーヌ

フランスで古くから親しまれているアーモンドの砂糖菓子。湯村の黄昏ビギンさん栽培の珈琲豆を細かく何層にもキャレメリゼして香ばしく仕上げました。珈琲と一緒に。フルーツサラダにチーズとあわせて楽しんでください。

ONE BLEND

西ノ宮のエスキーナさん焙煎の珈琲豆。コクがあって香り豊かなオネ、オリジナルブレンドです。オネのパンとお楽しみください。(ブラジル、グアテマラ、エチオピア)

この中から、絶対食べてみたかった「ONE 食パン」と「フォカッチャ」を予約して購入しました。

パンを入れてもらった紙袋を開けると、濃いパンの香りがふんわりと。

思わずちぎってかぶりついてやろうか、と思いましたがグッと我慢。

そして、帰りの運転のお供用に「ONE BLEND」も。

コーヒーは豆の販売もされていますし、その場でドリップしていただくこともできます。

「ONE BLEND」は、口当たりがとてもすっきり。香りも良い。

嫌味が無いとても飲みやすくて美味しいコーヒーでした。

早速翌朝に「ONE 食パン」をトーストにしていただきました。

ちょっと贅沢に厚めに。

トーストで焼いたパンの表面はびっくりするくらいカリカリで、内側はふんわりと、より濃くなった小麦の香りが最高です。

いつも食べている市販の食パンではこうはなりません。

トーストも美味しかったですが、生で食べてももっちもちで美味しかったです。

そしてフォカッチャ!

これがもう、どストライクの好みでした。

塩っけが効いていてそのままでももちろん美味しいんですが、フォカッチャといえばサンドイッチでしょう!ってことでレタスやら生ハムやらチーズやらを大胆にサンドしていただきました。

フォカッチャ自体も少しだけトーストして。

これ、本当に美味しかったわ。

フォカッチャ最高。

というわけで、城崎温泉に新しくオープンしたパン屋「ONE(オネ)」さんのパンをいただきました。

今回は食パンとフォカッチャだったので、次はカンパーニュをいただいてみたいと思います。

カンパーニュってどうやって食べるのが美味しいんでしょうか。

たのしみ!

城崎温泉のパン屋「ONE」さんのパン、ぜひ食べてみてください!

「きのさきパン ONE」お店情報

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

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