国の天然記念物としても指定されている「玄武洞」。
最近ですと、ブラタモリでタモリさんがこられて盛り上がりましたね。
約160万年前の火山活動で流れ出したマグマが冷え固まってできた、規則正しい六角形の玄武岩と言われる岩石が積み上がった、とても迫力ある景色を見ることができる、豊岡を代表する観光スポットの一つです。
ここであえて玄武洞のことをどうこういうのもアレなので、詳しくは観光協会のページをご覧ください。
この玄武洞にはとても立派なミュージアムがあります。
2018年にすてきな建物にリニューアルされました。
兵庫県最大の石の博物館として、世界各国から集められた岩石や宝石、化石、鉱物などが展示されていたり、豊岡の特産物である鞄や、出石焼き、各種お土産なども購入することができます。
そのミュージアムの一角に、とてもおしゃれなカフェ&レストランがあります。
テラス席では、円山川を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。(伺った日は緊急事態宣言前ということと雨だったこともあり、テラス席には出ることができませんでした。)
今回はその「レストラン&カフェ玄武洞」さんで、美味しいベイクドチーズケーキと、豊岡市のゆるキャラ「玄武洞の玄さん」のラテアートを楽しむことができるカフェラテをいただいてきました。
「ベイクドチーズケーキ」と「玄さんのカフェラテ」が美味い!
今回はカフェタイムを楽しみましたが、レストランですのでカフェ以外にも、但馬牛を使ったローストビーフや、ハンバーグ、ハンバーガーなどランチを楽しむこともできます。
メニューだけしか見ていませんが、どれも美味しそうだったのでまた機会を見て食べに行ってみたいと思います。
「レストラン&カフェ玄武洞」さんは、当モグキタサイトにもご登録いただいており、メニューページも充実していますので是非ご覧ください!
ベイクドチーズケーキ
柑橘系の爽やかな風味がする、今まで食べたことがないチーズケーキでした。
柚子かな、と思いましたが「いよかん」だそうです。
濃厚なチーズケーキですが、食べるとフワっといよかんの香りが鼻から抜けます。
添えられているジャムがまた良いです。
僕が好きなほどよい硬さで、とても美味しいチーズケーキでした。
玄さんのカフェラテ
豊岡市を代表するゆるキャラ「玄武洞の玄さん」。
かわいいですね。
崩すのがもったいない気がしますが、遠慮なく玄さんへスプーンをダイブ!
さよなら玄さん、また会う日まで。
スッキリめの美味しいカフェラテでした。
ここは玄武洞ということで、ラテアートですが、ぜひ玄さんにも会ってあげてください。
玄武洞ミュージアム
時期によって、様々なイベントが催されていますので、最新情報はぜひオフィシャルサイトや、各種SNSをチェックしてみてください。
10月は、「方解石(いがぐり)」と「ベニト石」が展示されているそうですよ。
玄武洞という観光スポットなので、豊岡や近隣の名産品を購入することもできます。
鞄、出石焼きの陶器なども並んでいます。
以前、オカダマブログで取材させていただいた、「Maison Def(メゾンデフ)」さんの鞄もこちらで購入することができます。
また、玄武洞ミュージアム内では、杞柳細工に使われる豊岡産「コリヤナギ」と「籐」を用いたかご編み体験、石のアクセサリー作りの体験をすることができます。
混雑時には体験することができない場合がある、とのことなので、事前に予約をすることをおすすめします。
※レストラン&カフェ玄武洞、お土産ショップなどがある店舗棟は無料で利用できます。ミュージアムや体験コーナーは、別途入館料が必要となります。詳しくは玄武洞ミュージアムのWebサイトをご覧ください。
いちばん大きくて有名なのは玄武洞ですが、同じ敷地内には少し規模が小さい、青龍洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞があります。これらを総称して玄武洞公園と言われています。
玄武洞公園で自然の雄大さに触れ、その後は「レストラン&カフェ玄武洞」で、円山川を眺めながらランチやカフェタイムを楽しみ、最後にミュージアム内を見学する。
たくさんの見どころや楽しめることが多いので、観光スポットとしてもとても人気です。
観光客の方はもちろんですが、地元の方でも十分楽しめる玄武洞。
玄武洞って、たまに実物を見ると「おおおぉぉ、すげぇ…!」って感動しますよね。
ぜひ、フラッと遊びに行ってみてください!
玄武洞ミュージアム、おすすめです。
「玄武洞ミュージアム」お店情報
- 〒668-0801 兵庫県豊岡市赤石1362番地
- TEL:0796-23-3821
- 「玄武洞ミュージアム」Webサイト
- 「玄武洞ミュージアム」Facebookページ
- 「玄武洞ミュージアム」インスタグラム
- 「玄武洞ミュージアム」Twitter
- 営業時間・定休日・メニュー等は公式情報をご確認ください。