豊岡の日本酒バー「酒楽Bar 呑米」は日本酒素人でも楽しめるお店！

今回ご紹介するのは、豊岡市の生田通りにある「酒楽Bar 呑米（しゅらばー どんまい）」さん。

「呑米」さんで取り扱っておられる日本酒は、兵庫県の純米酒のみ。

もうちょっと増えているとおっしゃってましたが、兵庫県には日本酒の酒蔵が、全国で3番目に多い72蔵もあるそうです。

酒米収穫量自体は日本一なのだとか。

たくさんある兵庫県の地酒を知ってもらいたい！という想いから、取り扱う日本酒は県内の酒蔵限定されたそうです。

日本酒って、なんとなくのイメージですが、敷居が高いように思ってましたが、「呑米」さんは、全然そんなことなくて、とてもリーズナブルに、本格的な日本酒を楽しめて、日本酒のことを知ることができる、とても楽しいお店でした。

しっぽりと一人でも良いし、グループで楽しく日本酒をいただくのも良し。

日本酒検定の資格を持っておられる女性マスターが、一杯一杯、お客さんに合った地酒を提供してくださいますので、安心して入れるお店となっています。

日本酒バー「酒楽Bar 呑米」で美味しいお酒をいただきました！

日本酒バーですが、酒蔵がつくったクラフトビールもありますし、日本酒をソーダで割ったオリジナルサワーもあるので、日本酒がちょっと苦手…、という方でも大丈夫です。

熱燗で！冷で！
っていうだけではないですよ。

本当にいろいろな日本酒の楽しみ方があります。

日本酒ってわからない…、という方は、まずはメニューを見てください。

日本酒の情報がもりだくさんです。眺めるだけでも楽しい。

地酒のひとつひとつがとても丁寧に説明されていて、まるでゲームの攻略本を読んでいるかのようなワクワクする、とても興味深い内容になっています。

こういう情報を知ってから飲むと、また違ってきますよね。

そして気になったお酒について、マスターに質問する。

日本酒検定の資格を持っておられるマスターなので、目に留まったメニューや、カウンターに並んでいる気になるパッケージの日本酒を、一つずつ丁寧に、酒蔵やどういったお酒なのかを教えてくださいます。

富久錦 スパークリング純米酒 BUCU－ブク－

迷いに迷ってオーダーしたのがこちら。

僕自身、日本酒にあまり耐性がないもので、飲みやすい日本酒を選んでたどり着いたのがこのBucu(ブク)です。

あと、スパークリングの日本酒、というのにも興味津々で。

スパークリング日本酒はもう一つ、神戸酒心館の「あわ咲き」というのもありました。

お店のオープン当初（2019年11月23日）に入荷したのですが、好評すぎて3ヶ月も経たぬうちに完売してしまったという「富久錦 スパークリング純米酒 BUCU－ブク－」というスパークリング日本酒。

富久錦は兵庫県加西市にある酒蔵。

女性が好みそうな、甘くてシュワシュワしたとても美味しいお酒でした。

少し低めのアルコール度7％。

あまりアルコールを感じないとても飲みやすくて美味しいので、グイグイ飲んでしまいます。

ある意味危険なお酒。要注意です。

日本酒にあう一品料理も！

マスターの手作りの一品料理は、どれもこれも日本酒にぴったりなものばかり。

今回は、スパークリングの日本酒ということで、「いぶりがっことクリームチーズ」をいただきました。

いぶりがっこの燻製の香りとコリコリとした食感、それに濃厚なクリームチーズが絡まってとても美味しい一品でした。
癖になりますね。

というわけで、今回は豊岡市の生田通りにある、日本酒バー「酒楽Bar 呑米」さんを紹介させていただきました。

日本酒のアイスクリームや、今回紹介させていただいたスパークリング日本酒など、女性にとってもとても楽しみやすいメニューがたくさんありました。

日本酒好きな方はもちろん、日本酒は素人だけれども…という方も。

気軽に美味しい日本酒が楽しめるお店ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「酒楽Bar 呑米」さん、おすすめです。