豊岡の居酒屋「晩酌酒場九」のランチ「九揚げ定食」をいただきました！

2022年5月4日2023年6月27日

昨年2021年11月30日に、生田通りにあった焼鳥屋「吉鳥」さんの場所に「晩酌酒場九」という居酒屋がオープンしました。

オープン以来、料理もお酒も美味い！ということで、あっという間に豊岡の人気居酒屋になった「晩酌酒場九」さん。
「晩酌酒場九」さんのインスタグラムを見ていると、連日満席のお知らせが流れてきます。

その「晩酌酒場九」さんが、4月15日から「九のお昼ごはん」と題して、木・金・土曜日限定でランチをスタートされましたので、早速行ってきました。

※GW中～5月7日までランチはお休みだそうです。

ランチのメニューは「晩酌酒場九」さんの看板メニューをメインとした2種類。

この2品は、夜の居酒屋の部でいただいたことがありますが、本当に美味しいのです。

どちらも美味しいので悩んでしまいますが、そこはご安心ください。
「九揚げ（2個）」も「ミニ肉豆腐」も定食に一品として追加することができる、なんとも粋なオプションメニュー（もちろん有料です）が用意されています。

ですので、今回は「九揚げ定食」＋「ミニ肉豆腐」の組み合わせで、絶品ランチをいただきましたので、そのレポートをお届けします。

「晩酌酒場九」のランチ「九揚げ定食」＋「ミニ肉豆腐」が絶品すぎる！

「晩酌酒場九」のオーナーさんも料理人さんも、以前からの顔なじみでございまして。
「どうもどうも」と入店。

今回は「九のお昼ごはん」ということで、ランチメニューを拝見。

「九揚げ定食」と「肉豆腐定食」の2種類から選びます。

一度夜の部には来たことがあり、その時に「九揚げ」も「肉豆腐」もいただいたことがあったので、その美味しさは知っております。

「晩酌酒場九」さんに来たら、まずは絶対これ！という鳥の唐揚げの「九揚げ」。
そして、神戸ビーフの老舗「大井肉店」のとろとろの牛すじを、あたたかい豆腐と一緒にいただく「肉豆腐」。

この2品はもう、無条件で食べておいた方が良いです。

今回はその鳥の唐揚げの「九揚げ定食」を。
そしてどうしても外せなかった「ミニ肉豆腐」を追加でオーダー。

この追加メニューシステム、ほんとありがたい！

ご飯の大盛りは無料で、おかわりは＋150円。
今回は「ミニ肉豆腐」を追加したので、ご飯は普通盛りにしました。

個人的に見た目が完璧な「九揚げ定食」＋「ミニ肉豆腐」の定食が到着。

そして追加の「ミニ肉豆腐」。

まずはもちろん「九揚げ」を。
衣は薄めですが、噛んだときのサクッと感が絶妙。
そのあとにくる鶏肉のプリンプリンの肉感がまた良し。

1つ目はプレーンで。

2つ目は秘伝のパウダーをつけて。
3つ目はレモンを絞って。

前回食べたときも美味しい！と思いましたが、今回もやっぱり美味しかったです。

決して濃くなくシンプルな味付け。
ですがそれがベスト。

「九揚げ」のお皿に盛られている野菜サラダもお見逃しなく。

太めに刻まれたネギがたっぷり入っている具沢山のお味噌汁も美味しい。

だし巻き玉子もお漬物も良い仕事してます。

そしてこちらの「ミニ肉豆腐」。
これがもう、なんといいますか。
白ご飯大好き男子（もちろん女子も）にはたまらない一品でございまして。

ちょっと濃い目の味付けで、プルンプルンの牛すじ肉と、温かい豆腐の相性ったら。
白ご飯の最強のお供は、多分コレかもしれない。
ご飯を普通盛りにしたことを少し後悔しました。

こちらも前回来た時にいただいたんですが、その時は「肉豆腐」単品でできなかったことをやってしまいました。

「肉豆腐 on ライス」。
思っていた以上に最強。

一気にかき込んで、大満足のご馳走様。
最後まで本当に美味しかったです。

「晩酌酒場九」の料理人さん。
以前は、イタリアンなどの美味しい洋食のシェフだったんですが、こういう「ザ・定食！」な料理も美味しいだなんて、料理人って本当にすごいな、と思います。

「晩酌酒場九」さんのお昼ごはん。
次はメインを「肉豆腐」の定食にして、追加で「九揚げ」のパターンでいただきたいと思います。

夜の部は美味しいお酒のアテがたくさんあります。
もちろん「九揚げ」も「肉豆腐」も。

色々なお酒もあるのですが、車の場合はノンアルコールのソーダ割り（酎ハイのシロップを炭酸水で割る）がおすすめですよ。

「あぁ、酒場っていいなぁ」こんな言葉が思わず出てしまう。

「晩酌酒場九」さんのコンセプト。
全くその通りのお店です。

フラっと一人でも入りやすいお店なので、確実に何度もリピートしてしまうお店の一つになると思います。
お昼ごはんも、夜の居酒屋も、また行きます！

みなさんもぜひとも。
「晩酌酒場九」さん、おすすめです。