豊岡市の油そば専門店「油そば 麺屋 六観」豊岡店に行ってきました。
養父市の道の駅やぶ内の「COINOBA Village」にある「麺屋 六観 養父店」が本店で、豊岡市には初上陸の「油そば」専門店です。
秘伝の麺ダレと素材にこだわり抜いたモチモチ麺の相性は抜群。
「油そばって、なんかこってりしてそうだし、ラーメンの方がいいかな…」
なんて思っている方はちょっと損をしていますよ。
スープがないのに驚くほど奥深い味わいの「油そば」は、一度食べたらやみつきになること間違いなし!
豊富な麺の量やトッピング、そしてテイクアウトも可能。
若者の間では、油そばを食べることを「給油」と言うそうです。
ぜひ皆さんも「給油」しに訪れてみてはいかがでしょうか。
当ブログの記事は、筆者が直接足を運び、実際にいただいた上で、本当に「美味しい!」と思ったものだけを紹介しています。ポリシーについての詳細はこちらのページをご覧ください。
「油そば 麺屋 六観」豊岡店ってどんなお店?

豊岡市に今まで無かった「油そば」という新しい風を吹き込んだ「油そば 麺屋 六観」さん。
豊岡市内では初の油そば専門店として、2024年5月末に満を持してオープンしました。
「油そば 六観」と聞いてピンときた方もいるかもしれませんね。
実は、本店は養父市の道の駅やぶ「COINOBA Village」内にある「麺屋 六観 養父店」さんなんです。
僕も養父店の方には何度か行ったことがあり、「油そば」の美味しさにハマってしまった時期がありました。
その「油そば」専門店が豊岡にできたのです。
豊岡店は、以前ラーメン屋「楽」さんだった場所にオープンしたので、「あ、あそこか!」とすぐにわかる方もいらっしゃるかもしれませんね。
やっと行けた!念願の「油そば 麺屋 六観 豊岡店」初訪問!
「ずっと行きたい!」と思いつつ、なかなかタイミングが合わず、オープンから約1年経ってようやく初訪問が叶いました!
伺ったのは、とある平日のランチタイム。
12時前だったので、お店の中は比較的落ち着いているかな、と思いきや、12時が近づくにつれてお客さんが増えてきました。
お昼前に来て正解です。
お店の入口を入ってすぐのところに券売機があるので、まずは食券を購入します。

初めての訪問だったので、今回は定番の「油そば定食」をチョイス!
豚汁、チャーシュー丼、温玉、もやしナムルまでセットになっているお得な定食。
麺の量も色々と選べるのですが、今回はとりあえず様子見の「大盛」の2玉にしてみました。
麺の量はまさかの7玉まで!皆さんはどこまで「給油」できますか?
「油そば 麺屋 六観」さんは、麺の量のバリエーションが尋常じゃないんです!
「並盛」の1玉、「中盛」の1.5玉、そして僕が注文した2玉の「大盛」、3玉の「特盛」、4玉の「鬼盛」、5玉の「神盛」、6玉の「超盛」、そしてなんと7玉の「福盛」まであるんです!
お店の方に伺ってみると、「7玉は月に1回注文があるかどうか…」とのこと。
7玉の「福盛」って、一体どんなビジュアルなんでしょうか…。
「我こそは!」という大食い自慢の方、ぜひ「福盛」にチャレンジして、その勇姿をインスタグラム等で披露してみてほしいです。
僕もいつか、この目で「福盛」の麺の山を見てみたいものです。
ヘルシーなのに中毒性抜群!秘伝の麺ダレが絡むモチモチ麺が美味い!
「油そば」って聞くと、「スープがないからパサパサしてそう…」「なんかこってりしてそう…」っていうイメージを持たれる方もいるかもしれません。
でも違うんですよ。
実は「油そば」って、スープがない分、ラーメンに比べてヘルシーなんだそうです。
「油そば 麺屋 六観」さんの「油そば」は、まさにヘルシーなのに美味しい!を体現しています。

一口食べれば、無添加にこだわったモチモチとした中太麺に感動すること間違いありません。
そして、この麺に絡むのが「秘伝の麺ダレ」とサラサラとした「特製の油」です。
これがもう、絶妙なバランスで、食べ始めると止まらなくなってしまいます。
「油そば 麺屋 六観」の油そばのおいしい食べ方
カウンター席に座ると目の前に「油そばのおいしい食べ方」という張り紙がありました。
初めての方は、この通りにやってみてからアレンジすると良いですね。

その一、酢とラー油をそれぞれ1~2周まわしてかけます。
その二、丼の底にある麺タレと麺、具材をよくかき混ぜてからめます。
その三、できるだけ熱いうちにひとくちお召し上がり頂き、辛みがほしい方はどろ唐辛子をひとつまみから、味が少し濃いと思う方は酢を足してください。
お酢とラー油で自分好みの味を見つける!

「油そば」の醍醐味といえば、自分好みの味にアレンジできることではないでしょうか。
「油そば 麺屋 六観」さんの「油そば」も、お酢やラー油をお好みでかけて、豪快にグルグル混ぜていただきます。
もうね、この「グルグル混ぜる」てる時間もたまりません。
混ぜれば混ぜるほど、麺ダレとラー油の香りが濃くなり、ふわ~っと鼻を抜けていきます。
一口食べ始めると「無限ループ」が始まります。
食べれば食べるほど、食欲がどんどん増していく感じ。

半分くらい食べ進めたところで温玉の出番です。
温玉を乗せて、さらに豪快に混ぜ混ぜ。
まろやかさが加わって、また違った味わいが楽しめます。
「まろやかになりすぎたかな?」と思ったら、追いラー油で調整するのもアリです。
自分だけのベストなバランスを見つけるのも、「油そば 麺屋 六観」さんでの楽しみの一つだと思います。
こだわりの信州吟醸豚チャーシューとサイドメニューで至福のひととき
「定食」には、油そばだけでなく、サイドメニューも充実しているのが嬉しいポイント!
途中で、もやしナムルで口の中をリセットしつつ、温かい豚汁でホッと一息。

そして、信州吟醸豚を使ったこだわりのチャーシューが乗ったチャーシュー丼を頬張りながら、濃厚なタレが絡まった油そばを口に放り込む…!
どうでしょう。
想像しただけで口の中が美味しいものでいっぱいになりませんか?
このチャーシューがまた絶品なんです!

信州の酒蔵から排出される酒粕を主な飼料として育てられた「信州吟醸豚」は、肉質がしっかりしていながらも、調理すると驚くほどソフトで、抜群の旨味が特徴なんだとか。
油そばの濃厚な味わいと、このチャーシューの旨味がマッチして、まさに「至福のひととき」を味わえます。
こってり好きにはたまらない!豊岡店限定メニューも要チェック!
「油そば」というと、こってりとした印象があるかもしれませんが、「油そば 麺屋 六観」さんの油そばは、意外にもペロリと食べられちゃうんです。
今回、僕は2玉の「大盛」を注文したんですが、これは多分、4玉の「鬼盛」くらいは余裕でいける気がする…!
次回はぜひ、「鬼盛」に挑戦してみたいと思います!
そして、豊岡店限定のメニューとして見逃せないのが「こってりニンニク油そば」!
夏に向けてスタミナをつけたい方や、ニンニク好きにはたまらない一品ではないでしょうか。
僕も次回は「鬼盛」か「こってりニンニク油そば」か…悩みどころです!
トッピングメニューも豊富なので、自分好みの味を探しながら、色々な組み合わせを楽しむのも良いですね。
テイクアウトで「おうち給油」も可能!
「油そば 麺屋 六観」さんでは、「油そば」のテイクアウトも可能です。
「お店でゆっくり食べる時間がないけど、美味しい油そばが食べたい!」という時や、「家族みんなでおうちでテレビを見ながら、まったり油そばを楽しみたい!」なんて時にはおすすめです。
自宅でゆっくりと、六観さんの絶品「油そば」を味わうのも良いのではないでしょうか。
みんなで「給油」しに行きましょー!

最近の若者の間では、「油そば」を食べることを「給油」って言うらしいです。
面白いネーミングですね。
僕もまた近々「給油」しに行きたいと思います。
皆さんもぜひ「油そば 麺屋 六観」さんで、美味しい「給油」体験をしてみてください。
きっと、その中毒性のある「油そば」の美味しさにハマってしまうと思います。
美味しい至福の時間と、お腹いっぱいの幸せを、ぜひ「油そば 麺屋 六観」さんで堪能してみてください!
「油そば 麺屋 六観」豊岡店近隣情報

「油そば 麺屋 六観」豊岡店お店情報
住所 | 〒668-0021 兵庫県豊岡市泉町12-10 |
TEL | 0796-20-1736 |
営業時間 | 平日 11:00~15:00/17:00~21:00 土日祝 11:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有り |
子連れ | OK |
テイクアウト | OK |
Web・SNS | 「油そば 麺屋 六観」Webサイト 「油そば 麺屋 六観」インスタグラム |
メモ | - |
- 情報が変更されていたり臨時休業等がございますので、訪問される場合、営業時間・定休日・メニュー等は公式情報をご確認ください