【お知らせ】地域通貨「豊岡演劇祭応援コイン」スタートしました!

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以前より少しずつお知らせしておりました、「豊岡演劇祭」と「モグキタ」のコラボ企画、「豊岡演劇祭応援コイン」が、11月15日(月)に正式スタートとなりました。

チラシもできましたし、「豊岡演劇祭」の公式サイトにもリリース情報がアップされました。

チラシには「モグキタ」も掲載していただいております。

「豊岡演劇祭応援コイン」については、上記の記事やチラシをご覧いただけたらよく分かると思うのですが、「モグキタ」側としてもいろいろな想いがありますので、記事にしてみたいと思います。

  • 「豊岡演劇祭応援コイン」ってなに?
  • 「豊岡演劇祭応援コイン」はどうやって使うの?どこで使えるの?
  • 「モグキタ」とコラボってどういう意味?

みたいなことを記事にしてみたいと思います。

それぞれ、いろいろな想いがあるのは十分理解した上で取り組んだ企画です。

「豊岡演劇祭応援コイン」が、この北近畿エリアに根付く取り組みを行っていきたいと思いますので、ぜひご一読ください。

目次

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「豊岡演劇祭応援コイン」リリースキャンペーンやります!

リリースを記念して、今ならもれなく先着200名様に500コイン(500円相当)をプレゼントするキャンペーン実施中です!

加盟店に行くとキャンペーン用のQRコードがあると思います(もしくは店員さんに聞いてみてください)ので、読み取って500コインをゲットしてください!

事前に専用アプリ「eumo」をダウンロードして、ユーザー登録しておくと楽チンですよ。

ぜひご利用ください!!

※専用アプリ「eumo」については後述をご覧ください。

「豊岡演劇祭応援コイン」ってなに?

共感コミュニティ通貨「eumo」をプラットホームとした、北近畿エリア独自のユニークな機能、コンセプトの地域通貨(電子マネー)。単位は「CLAP(拍手)」。

共感コミュニティ通貨eumoについてはこちら。

専用アプリをダウンロードし現金をチャージして、1CLAP=1円として、「豊岡演劇祭応援コイン」加盟店で利用することができます。

一般的な電子決済アプリと同じようなイメージだと思っていただければ良いかと。

※豊岡演劇祭応援コインを使えるお店は下にあります。

豊岡演劇祭応援コインとは?

※豊岡演劇祭Webサイトより引用

「豊岡演劇祭応援コイン」は、ソーシャルペイメントサービス 「共感コミュニティ通貨 eumo(ユーモ)」を利用し、共感や感謝の気持ちによって、 人やお金の流れが円滑になり、それが地域経済の循環の一部となる。さらに豊岡演劇祭に訪れた方が、その循環に加わり、演劇祭がより魅力的になっていくという仕組みを目指す実証実験の一つです。

豊岡演劇祭実行委員会は「豊岡演劇祭」を、単に演劇を楽しむだけではなく、 “地域課題を解決するためのプラットフォーム“として位置付けています。

交通、ゴミ、エネルギーなど様々な地域課題を一挙に解決するのは難しくても、 小さな取り組みを少しずつ始めていくための実験場として、 演劇祭を通じて“人を幸せにするスマートコミュニティ“を目指しています。その実現に向け、「豊岡演劇祭応援コイン」は、 飲食店を中心にスモールスタートをきり、今後利用可能店舗を広げていきます。

地域のお店と豊岡市の新たな取り組みを応援し、 「拍手」を送りあうコインを、ぜひご利用ください。

「豊岡演劇祭応援コイン」利用可能店舗

11月15日リリース時点では以下の12の飲食店や関連のお店でご利用できます。(順不同・敬称略)

  • バーガーシティ(豊岡市日高町日置22-13)
  • 志ん屋(豊岡市日高町名色1572)
  • Sweets & Books キノシタ(豊岡市日高町国分寺24-1)
  • しゃんらん(豊岡市出石町寺坂1117)
  • 豊岡劇場(豊岡市元町10-18)
  • ハンバーグのビアドリット 豊劇店(兵庫県豊岡市元町10-18)
  • Todo biennial coffee(豊岡市中央町18-1)
  • Wine and Kitchen S(豊岡市中央町18-1)
  • もりめ食堂(豊岡市千代田町3-6Hostel Act 1階)
  • TAS(豊岡市城崎町湯島219)
  • MMM(豊岡市城崎町湯537)
  • BookStore iChi(豊岡市城崎町湯島605)

まずは飲食店さんを中心にスモールスタートをきり、今後は飲食店さんはもちろん、飲食店さん以外のお店でも使えるようにしていきます。

飲食店さんにかぎりですが、「モグキタ」のサイトでも利用できるお店を紹介しております。

「豊岡演劇祭応援コイン」のプラットフォーム、共感コミュニティ通貨「eumo(ユーモ)」について

「豊岡演劇祭応援コイン」は共感コミュニティ通貨「eumo」を利用しています。

共感コミュニティ通貨「eumo」は、

【円での「交換価値」から縁を大切にする「共感価値」へ】

というコンセプトのもと、2018年9月に株式会社eumoとして設立した会社によって開発されたサービスのひとつです。

「共感コミュニティ通貨 eumo(ユーモ)」は、 お金を幸せになるための手段として再定義した、新しい電子マネープラットフォームです。

長野県松本市の「ALPSCITY pay」、北海道ニセコ町の「NISEKO eumo」、埼玉県飯能市の「Hello, ageinコイン」など、すでにさまざまなコミュニティ通貨が循環しています。

「豊岡演劇祭応援コイン」の目的

豊岡演劇祭を応援する

名の通り「豊岡演劇祭を応援する、応援したい」という大前提があります。

…が、いろいろな考えがあるのは重々理解した上で、応援したい方、もしかしたらあまり興味がない方も、北近畿エリアの地域経済をこの電子マネーで楽しく活性化したい、と思っておられる方、なんだか分からないけど面白そうだな、と感じておられる方、どなたでもご利用いただくことができます。

共感で地域経済を回していく

地域内で流通する独自の通貨を、もう少し人間味のあるコミュニティや会話のきっかけになる決済システムの選択肢を作りたいという想いがあります。

アプリの機能の一つとして、支払い時にギフトチップ、投げ銭的なを少しだけ上乗せして料金を支払うことができます。

 「お釣りはとっておいてください」「これチップです」という粋なやり取りや文化を根付かしていきたいと思っています。

※全てのお金の流れが「豊岡演劇祭応援コイン」になるのではなく、共感を伴った場合に使えるもの、支払いの選択肢が増えることが重要。

共感をコミュニティとしてシェアする

地域独自のコミュニティを盛り上げたいです。

eumoアプリの機能の一つとして、SNSのような画像や文章をシェアするタイムラインの機能があります。

「美味しかった」「嬉しかった」「良いものをゲットした」という、ありがとうや嬉しいという共感をコミュニティ内で盛り上げていきたいです。

「豊岡演劇祭応援コイン」の特徴

チャージしたコインに3ヶ月という利用期限がある

循環を楽しむために、「共感コミュニティ通貨 eumo(ユーモ)」の電子通貨には 3ヶ月の期限がついています。

自分のもっているコインの利用期限は、アプリ内で簡単に確認できます。

他の電子マネーでよくあるのが、一旦チャージすると使わなかったらずっとその場所でお金が眠ってしまいますよね。それをなるべくなくすため、そしてお金を循環させるために設けられた仕組みです。

期限があるので期限切れ前に「豊岡演劇祭応援コイン」が使えるお店へ行こうと、来店促進につながることを期待しています。

なので、チャージしたら地域経済を回すために、ドンドン使いましょう。

利用期限を過ぎたコインは、豊岡演劇祭事務局側に蓄積されて再利用される

期限が切れた通貨の10%は、演劇祭実行委員会準備金への寄付となり、次年度の豊岡演劇祭の準備金にあてられます。豊岡演劇祭を応援したい「豊岡演劇祭応援コイン」という名前の由来でもあります。

またはその中から、地域活性化のための企画や集客促進等のキャンペーンを行うことも検討しています。

残り90%は豊岡演劇祭応援コイン利用者へ支払ったギフトの割合に応じて再配布します。

たくさん使っていただいた方は、還元率も高くなる仕組みです。

チャージしたコインは個人同士であれば送金することができる

「あのお店美味しかったからぜひ行ってみてよ。これちょっと足しにして。」とアプリがインストールされている者同士であれば、コインを送信しあうことができます。

※個人からお店へ無償の寄付行為だけするのは法的にNGなので要注意。

※但し、商品、サービスに対して、定価を定めない投げ銭方式で支払うこと、ギフトをすることは可能。

支払い時にギフトチップ、投げ銭的なを少しだけ上乗せして料金を支払うことができる

「お釣りはとっておいてください」「これチップです」というように、通常の支払額にプラスアルファで上乗せして支払いをすることができます。

ギフト額は任意で変更することができます。

初期設定は支払い金額に対して10%ですが、金額指定も可能ですし、もちろんギフト無しで決済することもできます。

「豊岡演劇祭応援コイン」の使い方

基本的にはチャージ方式での利用となります。

チャージ方法は主に以下の2種類。

チャージできるお店、場所に行ってチャージする

チャージできる場所に行って、チャージしたい金額を支払って、eumoアプリにチャージすることができます。

11月15日時点でのチャージ場所は以下の通り。

  • BookStore iChi
  • しゃんらん
  • Sweets&Booksキノシタ
  • todo bien coffee
  • MMM
  • モグキタ

モグキタもチャージできる場所として加盟店になっております。

場所と言いますか、僕に会えばチャージさせていただくことができるので、もしどこかで会って「豊岡演劇祭応援コイン」をチャージしたい!となれば、遠慮なくお申し付けください。

そして、モグキタとしてチャージさせていただける、ということは、この「豊岡演劇祭応援コイン」を利用した面白いキャンペーンなんかもできちゃったりするわけですよ。

何かをしたら「豊岡演劇祭応援コイン」をプレゼント!的な。

こちらはこちらで、いろいろと考えておりますので乞うご期待…!!

クレジットカードを関連付けてチャージする

eumoアプリとクレジットカードを関連付けてチャージすることができます。

こちらの方がチャージしたいときにすぐにサッとできます。

ただし、クレジットカードからのチャージは、引き落とし手数料として3.3%の手数料が上乗せして引き落とされます。

例)クレジットカードで1,000円チャージすると、入金額は1,000コインだが、カード会社からの引き落とし 額は1,033円となる。

「豊岡演劇祭応援コイン」での支払い方法

お店への支払い時に、店頭にある専用QRコードを読み込み、支払い金額を入力(ギフト分も含めて)して確認、支払い完了、という流れになります。

支払い時に「豊岡演劇祭応援コインで払いたいです。チップも合わせて払いたい!」という1アクション、コミュニケーションが必要ですが、これがお店の方と仲良くなるきっかけになるかもしれませんね。

ぜひ、こういうやり取りを楽しんでみてください。

「モグキタ」と「豊岡演劇祭応援コイン」のコラボについて

まずはスモールスタートということで、飲食店を中心に「豊岡演劇祭応援コイン」を利用できる加盟店になっていただけないか、という打診を行う上で、飲食店の情報がまとまっている「モグキタ」にお声がけいただいたのが、今回のコラボ企画のきっかけです。

「モグキタ」としてもWebサイトの機能アップとして、投げ銭やチップのような、少しでも飲食店さんのプラスアルファの収益につながる機能を導入することができないか、と考えておりました。

eumoには元々この投げ銭やチップのギフトという機能が搭載されています。

eumoを利用することで、「モグキタ」自体もパワーアップできる!

という経緯でコラボさせていただくに至りました。

今回のコラボの条件として「モグキタ」に登録されている飲食店さん限定、とさせていただきました。

ですので、まずは飲食店さんからのスタートとなりました。

現在は飲食店ばかりですが、将来的には鞄のお店やお土産屋さん、その他諸々、いろいろなお店で「豊岡演劇祭応援コイン」を使えるようにしていきたいです。

モグキタとして想い的な。

「モグキタ」自体、昨年のコロナの真っ只中で、大変な飲食店さんをなんとか応援できることはないものか、と企画して取り組んだものです。

一人で勝手に心配して、勝手に作って、勝手にブログ書いて、一体自分は何をやっているんだ、と思いつつもなんだかんだとなんとかここまできました。

北近畿エリアにある、北近畿独自の素敵な美味しいお店を、もっといろいろな方に、北近畿エリア外の方にも届けられるようにしていきたいと思っています。これも勝手にですが。

とにかく、なにかちょっとした小さなことでもいいので、北近畿エリアの飲食店さんや、それに関わる方たち、暮らす方たちに「おもしろいな」って思ってもらえるようなことができたらいいなと。

「豊岡演劇祭応援コイン」はスタートしたばかりでいろいろあると思いますが、無理のないペースでゆっくり進めていきます。

飲食店さんも、飲食店ではないお店をされてい方も、もしご興味のある方は遠慮なく「モグキタ」までお問い合わせください。

SNSのダイレクトメッセージからでも大丈夫です。

「豊岡演劇祭応援コイン」、「モグキタ」を今後ともよろしくお願いいたします。

「モグキタ」への登録もぜひ!

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記事下部01

飲食ならびに飲食関連をお店経営、運営されている皆様へ

北近畿エリアで飲食店または、飲食に関連するお店を経営、運営されているお店であればどなたでも当サイト「モグキタ」に無料で登録することができます。ぜひご登録ください。

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

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