【閉店】香美町のカフェ「山の駅 Shakunage(シャクナゲ)」で「但馬玄ハンバーグ定食」をいただきました!

PR

記事上部01

「山の駅 Shakunage」さんは閉店しました。

香美町といえば、香住駅周辺の海っぽいイメージがありますが、おじろスキー場などがある、内陸地もエリアに含まれています。

その内陸地側の小代区というところで、絶品のハンバーグやカレー、ハンバーガーを提供されているのが今回ご紹介する香美町のカフェ「山の駅 Shakunage」さんです。

もうずっと前から行ってみたいと思っていたお店のひとつ。
オーナーさんとも直接会ってお話したいと思っていたので、今回ようやく念願が叶いました。

その念願のお店「山の駅 Shakunage」さんでいただいたのは「但馬玄ハンバーグ定食」。
デザートにはおすすめのカヌレを。

美味しい食事と楽しいトーク。
気づけばあっという間の3時間。
とても有意義なランチタイムとなりました。

目次

PR

目次

貴重な「但馬玄」を使った「但馬玄ハンバーグ定食」が美味い!

香美町小代観光協会の建物に併設されているカフェスペースが「山の駅 Shakunage」さんです。
とてものどかなロケーション。

「山の駅 Shakunage」さんのメインのランチは4本柱。

  • 但馬玄ロコモコ
  • 但馬玄ハンバーガー
  • 但馬玄ハンバーグ定食
  • 但馬玄牛すじカレー

というように、すべてのメニューに「但馬玄」を使用されています。

この他にも「お子様ハンバーグ」や「フライドポテト」などのお子様用メニューもありますし、「コロッケ定食」や「鶏の唐揚げ定食」、「エビマヨ定食」などの子どもが好きなメニューも充実していますので、お子様連れで伺っても大丈夫ですよ。

全部美味しそうでかなりメニューを決めるのに時間がかかってしまったのですが、今回は「但馬玄」をシンプルに味わうため、「但馬玄ハンバーグ定食」をいただくことにしました。

但馬玄とは

「株式会社 上田畜産」にしか育てることのできない希少な但馬牛のことを但馬玄と呼びます。
「繁殖」「肥育」「販売」まで、全てを自社で行う一貫生産。

兵庫県美方郡香美町の雄大な山々に囲まれた自然豊かな地域できれいな水と澄みわたる空気。そんな恵まれた自然の中で育てた健康的で上質な脂と赤身の深い風味はまるでマグロのようである、との事から但馬牛の中でも一線を画したものと位置付け「但馬玄(たじまぐろ)」と命名されたそうです。

「山の駅 Shakunage」さん建物(香美町小代観光協会)の裏に「上田畜産」の会社がありました。

その貴重な「但馬玄」を使ったハンバーグ定食+目玉焼きトッピングがこちら。

白ご飯とサラダ、スープがついてきます。
別で目玉焼きをトッピングしたのですが、卵黄とキノコがついてきました。

ハンバーグは上に目玉焼きが乗っているのでわかりにくいですが、横から見ると、分厚い肉の塊でございます。
熱々の鉄板に乗ってくるので、お肉の香りがもうたまらないんです。

ちなみに、目玉焼きのトッピングがないノーマルのパターンはこんな感じです。

ご飯とハンバーグを別々に食べても良いのですが、ハンバーグを白ご飯の上にオン!!
同席していただいたオーナーさんからレクチャーなので、これが正しい食べ方です。

まずは「但馬玄」のハンバーグだけを。
オーナーさんのこだわりが強く、日々アップデートされているハンバーグ。
ぷりっぷりで肉肉しく、肉の味が濃くてとても美味しい!これが但馬玄か…!
玉子の黄身とキノコが更に味を濃厚にしてくれます。

サラダの野菜もスープも、ひとつひとつがとても丁寧に調理されているな、という印象を受けました。

話をしながらいただいたのですが、ハンバーグに夢中になりすぎて、その間の話の内容はあまり覚えておりません。
ごめんなさい。

ご飯と卵黄、キノコを混ぜて食べてください、と言われたのでそのとおりに。
シンプルですが肉の味がしっかりと美味しいハンバーグでしたが、卵黄とキノコを混ぜることにより、より深みのある味に。

あっという間に完食。
念願のハンバーグ、本当に大満足です。

今回いただいたのは「シングル(ハンバーグが1つ)」でしたが、ハンバーグが2つのダブル、3つのトリプルと3パターンがありますよ。

1つでもかなりお腹いっぱいになりましたが、またの機会にダブル、トリプルをいただいて「但馬玄」を堪能してみたいと思います。

「山の駅 Shakunage」のデザートも見逃せない!

ふんだんに「但馬玄」を堪能できるランチですが、「山の駅 Shakunage」さんはデザートも見逃してはいけません。

カヌレ、しっとり濃厚チーズケーキ、チョコブラウニー、フォンダンショコラ。
というラインナップ。

チーズケーキと迷いましたが、今回はバニラビーンズが効いたプレーンのカヌレにバニラアイストッピングを。
プレーンの他に、抹茶カヌレ、ほうじ茶カヌレもありました。
あと、バレンタインやホワイトデーのときは、期間限定の特別なカヌレも販売されています。
個人的に大好きなカヌレのメニューが充実しているのも嬉しい!

外はカリっと、中はしっとり。
バニラアイスとの相性はまちがいないですね。
このカヌレも美味しかった。

いただいたコーヒーも美味しかったです。

テイクアウトメニューも充実

「山の駅 Shakunage」さんはテイクアウトメニューも充実しています。
カフェのランチメニューをそのままテイクアウトできるのが良いですね。

  • 但馬玄ハンバーグのロコモコ
  • 但馬玄ハンバーグ弁当
  • 但馬玄ハンバーガー(ポテト付き)
  • 但馬玄牛すじコロッケ弁当
  • 鶏の唐揚げ弁当
  • エビマヨ弁当
  • 但馬玄牛すじカレー(牛すじコロッケのせ)
  • お子様弁当
  • 但馬玄牛すじコロッケ
  • フライドポテト
  • 各種ドリンク

「山の駅 Shakunage」の母体は「民宿 MATSUDAYA」、そして八鹿の「コーヒースタンド hatchcoffee」

「山の駅 Shakunage」のオーナーさんは、同じ小代区で「MATSUDAYA」という民宿を営んでおられます。

「民宿」といってもただの民宿ではありません。
「Bar」のある民宿として、館内のインテリアなどにもこだわり、とても先進的な取り組みをされている香美町の人気の民宿です。

また、全国各地、ローカルエリアの食をあじわえるオンラインストア「TASTE LOCAL」で、20分で1,000個が完売するという爆発的な人気となった「但馬玄(たじまぐろ)の牛すじコロッケ」を開発されたことでも有名です。

「但馬玄の牛すじコロッケ」の他にも「12℃の、口溶けカレー」など、独自のセンスで様々な商品開発や取り組み、情報発信を行っておられます。

気になる方は、ぜひ「MATSUDAYA」さんのオンラインストアから購入してみてください。

そして、養父市八鹿町にできたYBファブ横に、2021年11月4日にオープンしたコーヒースタンド「hatchcoffee」の経営もされておられ、経営者としてもとても魅力的な方なので、ぜひ一度お会いしてみたいと思っていました。

神鍋高原の民宿「志ん屋」のご紹介

そしてもう一点。
今回、このようなとても楽しくて有意義な場を取り持ってくれた、神鍋高原の民宿「志ん屋」の飯田くん、本当にありがとうございました。

「志ん屋」さんと「山の駅 Shakunage」さんは民宿の経営仲間としてとても仲が良く、僕が「Shakunageのオーナーさんに会いたい」とお願いして、セッティングしていただいたのです。
「志ん屋」の飯田くんに良い形で紹介していただいたおかげで、楽しくお話することができました。

神鍋高原の民宿「志ん屋」さんも、テントサウナやBBQなど、泊まるだけじゃない色々な楽しみ方ができる民宿なのでこちらも興味がある方はぜひ!

というわけで、今回初訪問となった念願のお店「山の駅 Shakunage」さん。
この場所だからことできることを貪欲に追求されている、とても素敵なお店でした。
ハンバーグもカヌレも本当に美味しかったです。

「モグキタ」にもご登録いただきましてありがとうございました。

次回はカレーかハンバーガーをいただいてみたいと思います。
また絶対リピートしたいお店「山の駅 Shakunage」さん、ぜひ行ってみてください。

「山の駅 Shakunage」お店情報

住所〒667-1511 兵庫県美方郡香美町小代区神水739-1
TEL0796-80-1609
営業時間11:00~15:00
定休日月曜・火曜
駐車場あり(約10台)
子連れOK(子ども用メニューあり)
テイクアウトOK(テイクアウトメニューあり)
Web・SNS「山の駅 Shakunage」Webサイト(民宿 MATSUDAYA内)
「山の駅 Shakunage」Facebookページ
「山の駅 Shakunage」インスタグラム
「山の駅 Shakunage」Twitter
メモFree Wi-Fiあり
  • 情報が変更されていたり臨時休業等がございますので、訪問される場合、営業時間・定休日・メニュー等は公式情報をご確認ください

PR

記事下部01

飲食ならびに飲食関連をお店経営、運営されている皆様へ

北近畿エリアで飲食店または、飲食に関連するお店を経営、運営されているお店であればどなたでも当サイト「モグキタ」に無料で登録することができます。ぜひご登録ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

目次