豊岡市のレストラン「la・comedie(ラ・コメディ)」でランチをいただきました

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2023年7月に、千代田町にオープンした豊岡の新しいお店「la・comedie(ラ・コメディ)」さん。

ぱっと見ではここがお店なのかなと発見しづらいですが、隠れ家的な佇まいで、中に入ると木のぬくもりと白を基調としたおしゃれな空間になっています。

お店のオープン日は週の後半のみと限定的なので、行かれる際は「la・comedie」さんのインスタグラムをご確認ください。

「la・comedie」さんのオーナーさんは、2年間かけて世界を旅され、その中で出会った料理にヒントを得てレストランのメニューを考えておられます。

ですので、色々な国々の食べ物を楽しむことができます。

今回いただいたのは、9種類もの料理がワンプレートに盛り付けられた、舌にも目にもとても楽しくて美味しい料理でした。

当ブログの記事は、筆者が直接足を運び、実際にいただいた上で、本当に「美味しい!」と思ったものだけを紹介しています。ポリシーについての詳細はこちらのページをご覧ください。

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「la・comedie(ラ・コメディ)」のワンプレートランチ

カウンター4席、テーブル席が2つと、お店の中はとてもコンパクトで、オーナーさんとの距離も近く、料理について色々とお話を聞かせていただくことができます。

照明やさり気なく置かれている雑貨などもとてもおしゃれで落ち着きます。

「la・comedie」さんにうかがったのは8月の終わり。

この日のランチは、様々な種類のが楽しめる、美味しさがギュッと凝縮されたワンプレートのランチでした。

「季節の野菜と鹿肉、ハーブのプレート」のランチ

  • ピーマンとミニトマトのマリネ
  • 完熟赤ピーマンのポタージュ
  • 万願寺とうがらしのオーブン焼き
  • 鹿バラ肉とぶどうのミルク煮
  • 八鹿浅黄のフムス
  • 自家製パンチェッタのジャーマンポテト
  • きゅうりのサブジ
  • 焼いたなすとオクラ、赤玉ねぎのサラダ
  • カンパーニュ

これだけの料理がワンプレートに盛り付けられています。

もう絶対体に悪いわけないですよね、という内容。

これにスープとして「赤ピーマンのポタージュ」がついてきます。

カンパーニュはおかわりできますよ。

豊岡周辺のこの但馬エリアでは、野生の鹿が増えすぎているという問題があります。

ですので、朝来市の猟師さんから仕入れた鹿の肉をなるべく使うようにしているそうです。

鹿肉はタンパクで油が少なくとてもヘルシー。

「ぶどうのミルク煮」ということもあって、特有の臭みやクセなども一切無く、噛めば噛むほどお肉の味が染み出し、とても美味しかったです。

上手く調理されていて、クセになる美味しさでした。

野菜も地元の農家さんから仕入れられているのでとても新鮮。

サブジというちょっとスパイスが効いたインドの料理や、フムスという中東諸国で食べられている豆料理なども、地元の食材に置き換えて、食べやすいように工夫されています。

フムスをカンパーニュに乗せていただくと美味しいですよ。

食事のあとはアイスコーヒーも忘れずに。

なるべく豊岡の地元のものを使いながら、世界の料理を提供してくださる。

色々な料理の話が聞けてとても楽しいランチタイムでした。

定期的に料理の内容も変わりますので、また別のメニューもいただきにうかがいたいと思います。

ぜひ、豊岡の食材と世界の料理のコラボレーションを楽しみに「la・comedie」さんに行ってみてください。

「la・comedie」近隣のお店情報

「la・comedie」お店情報

住所〒668-0032 兵庫県豊岡市千代田町2-14
TEL
営業時間インスタグラムで確認
定休日インスタグラムで確認
駐車場無し
子連れ
テイクアウトOK
Web・SNS「la・comedie」インスタグラム
メモ
  • 情報が変更されていたり臨時休業等がございますので、訪問される場合、営業時間・定休日・メニュー等は公式情報をご確認ください

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

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