新温泉町のレストラン「但馬ビーフレストラン楓」のランチ「但馬牛焼き肉定食」をいただきました!

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新温泉町で美味しいお肉を食べたい!

というわけで、ランチに「但馬ビーフレストラン楓」さんの「但馬牛焼き肉定食」をいただきました。

新温泉町や豊岡市を含めた但馬地方は、言わずとしれたブランド牛「但馬牛」の産地。

あの「神戸牛」も実は「但馬牛」なのですよ。

出荷の際に、神戸肉流通推進協議会がその生育環境、血統、肉質などにおいて厳しい基準を満たした但馬牛に与えるられる名誉ある称号が「神戸牛」と言われるそうです。

「但馬ビーフレストラン楓」さんでは、そんな但馬牛の血統を引く黒毛和牛をメインに、厳選されたお肉を提供されています。

とにかく、美味しかったー!

というわけで、その時の様子を写真でお届けします!

目次

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「但馬ビーフレストラン楓」の「但馬牛焼き肉定食(上)但馬牛ローススライス」が美味い!

ランチということで、定番の定食の中から「但馬牛焼き肉定食(上)但馬牛ローススライス」を注文。

まぁまぁなお値段ですが、そこはやはり但馬牛!

待っている間に、テーブルに料理を乗せる用に敷いてあるランチョンマットに書かれている但馬牛の豆知識的なことを熟読。

但馬牛は資質が良いため、松阪牛や近江牛の素牛となっている。また前沢牛、仙台牛、飛騨牛、佐賀牛などのように但馬牛の血統を入れることで、牛の品質改良が行われることも多い。

但馬牛は他の和牛に比べ、オレイン酸の含有率が高くなっています。オレイン酸の働きでよく知られるのは、血液中の悪玉コレステロールを下げるはたらきがあります。

但馬和牛。「楓」で使用している但馬和牛は但馬牛(たじまうし)【※1】の中で、但馬牛(たじまぎゅう)【※2】の月齢【※3】の規格(28ヶ月~60ヶ月)以上の子供を生んだ雌牛になります。但馬牛(たじまぎゅう)に比べると若干歯ごたえがあり赤身の多い牛肉ですが、風味もよく味の濃いのが特徴です。61ヶ月齢以上のため肉質に差がでることもあります。

【※1】但馬牛(たじまうし)生体のこと
【※2】但馬牛(たじまぎゅう)規格を満たした精肉のこと
【※3】月齢の規格、但馬牛(たじまぎゅう)の規格は28ヶ月~60ヶ月ですが「楓」で使用している但馬牛は月齢32ヶ月前後の但馬牛です。格付の差はありますが肉質の差は少ないです。

などなど。

全国のブランド牛(黒毛和牛)の大元をたどれば、繁殖メス牛のうち99.9%が、兵庫県美方郡香美町小代区(新温泉町と豊岡市に挟まれた地域)で生まれ育った名牛「田尻」号の子孫らしいですからね。

但馬牛、すばらしい。

店内はこんな感じ。

写真は人がいなくなった時に撮影したので、あまり人は写っていませんが、お昼時だったのでほぼ満席でした。

「但馬牛焼き肉定食」ではなく、「但馬牛モモ」を注文された方がいて、そのお肉は客席から見える鉄板でシェフが焼いてくださいました。

赤みの色がキレイ!!

おいしそーー!!

料理はまずは小鉢とサラダがでてきます。

同時に3種類のタレも。塩とガーリック醤油、炊き肉のタレだったと思います。すみません、ウル覚え…。

そしてほどなく「但馬牛焼き肉定食(上)但馬牛ローススライス」が到着!

肉だ…!肉肉しいぃぃ!!!

では、いただきます!

ロースのスライス。

柔らかくて美味しぃ!ほんとに美味しい!!(語彙力よ…)

白ご飯が止まらないやつです。ちなみに白ご飯はお変わり自由なので、もちろんおかわりを。

最近すっかりご無沙汰だった、しっかりとした牛肉、堪能できました。

ほんとに美味しかった。

但馬牛、ごちそう様でした。

というわけで、ランチからとても贅沢な但馬牛をいただき、至福のひとときを過ごしました。

焼き肉屋に行くことはありますが、「但馬ビーフレストラン楓」さんのような、ステーキレストランにはほぼ行ったことがなかったので、なんだか新鮮な体験でした。

ステーキレストランなのにステーキはいただきませんでしたけどね…。

また次回来たときには、豪華にヘレステーキなんかを食べてみたいと思います。

ちなみに、但馬牛ヘレ150gは¥7,150(税込)です…!FHOOO!!

「但馬ビーフレストラン楓」さん、美味しい但馬牛、ごちそう様でした!

新温泉町に行ったときには、ぜひ「但馬ビーフレストラン楓」さんで美味しい但馬牛を食べてみてください!

ぜひぜひ!

「但馬ビーフレストラン楓」お店情報

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

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