日高から和田山へ移転!「ラーメン冨貴」の新たなチャレンジについてインタビューしてきました!【PR】

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2000年から22年間、豊岡市日高町のマックスバリュで美味しいラーメンやたこ焼きを提供してこられた「ラーメン 冨貴」さんが、2023年1月に日高での営業を終了されました。

お店自体がなくなってしまうのではなく、オーナーご夫妻の地元である朝来市和田山町へ移転されるのです。

新しいお店の場所は、高速道路の和田山インターチェンジを降りて車で5分くらいのところ。

グランドオープンが2023年2月23日(木)11:00に決定しました。

今回は「ラーメン冨貴」さんの新しいチャレンジについて、オーナーご夫妻からお話を聞かせていただきました。

食に関する貪欲な姿勢や、物腰の柔らかい人柄。

インタビューの終わりの方では、お二人からにじみ出る「人の良さ」を再認識するとともに、「ラーメン冨貴」さんの新しいチャレンジがとても楽しみになる、良い時間を過ごさせていただきました。

「ラーメン 冨貴」朝来市和田山町の新店舗
「ラーメン 冨貴」朝来市和田山町の新店舗
目次

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「ラーメン冨貴」について

お店を始めたきっかけ

お店を始めるきっかけとなったのは、ご主人のお父様。

1980年、養父市のはさまじ峠にて、「お好み焼 冨貴」を開業されました。

そして1988年に事業拡大をするために、朝来市に株式会社フキフーズを立ち上げ、順調に業績は伸びていましたが、1995年の阪神大震災で取引先を含め、大きな被害にあい、また冷凍食品製造業の大手の参入もあり、冷凍食品部門を他企業に譲渡。

これ以降、実店舗による直接販売に注力されてきました。

「ラーメン 冨貴」マックスバリュー店内
「冨貴」マックスバリュ店内

2000年に、暖簾分けを受け、現ご主人がマックスバリュ日高店に、お好み焼きとたこ焼きのテイクアウトとイートインのお店を創業されました。

創業前のラーメン店店長の経験を活かし、2010年より店舗拡充とともにラーメンと定食類の販売をスタートし、今のお店の形態になりました。

ご主人は、ラーメン店の店長やパン屋の店長、居酒屋勤務、商品開発はもちろん、品質管理、営業までマルチにこなす、食に関わる経歴が豊富な方です。

これらの経験ベースが「ラーメン冨貴」さんの美味しくて豊富なメニューの裏付けを垣間見ることができます。

「ラーメン冨貴」のこだわり

美味しい食材の宝庫である但馬地方。

この美味しい食材を使った商品開発に力を入れておられます。

「ラーメン冨貴」さんのラーメンのベースとなっているのは、美味しい但馬鶏の鶏ガラ。

これに、豊富な海の幸からとれる魚介(煮干し、鰹節)の出汁を合わせた、鶏ガラと魚介のダブルスープがベースとなっています。

鶏ガラと魚介のダブルスープ

また、近隣の農家や食の職人とのコラボレーションメニューの開発も積極的です。

神鍋高原に育まれた蘇武(そぶ)の水を使った、蘇武の里の豆乳ラーメンや、幻の但馬牛、上田畜産の但馬玄の牛すじや、たけなわさんの竹炭塩を取り入れたたこ焼きなどは、「ラーメン冨貴」さんの人気のメニューとなっています。

なぜ移転するのか

2021年に転機が訪れます。

高校3年生の時に進路のことを考えていたご子息が「お店を継ぐ」と。

そこから一気に動き出します。

将来、ご子息にしっかりと形ができた上で引き継いでほしい。

地盤を固める意味も込めて、地元の朝来市和田山町に、独自の店舗を構えることを決断されます。

マックスバリュ内の賃貸経営ではいろいろな制限がありましたが、独自の店舗となると、営業時間やお酒の提供など、お店の経営自体が自由になります。

こうして、移転へ向けた準備が着々と進むのでした。

地域の方と関わることのおもしろさ

ご主人にお話をうかがっている中で何度も出てきたキーワードがあります。

「但馬の美味しい食材をいろいろな方に知ってほしい」

但馬牛や松葉ガニを筆頭に、お米や水、なにげない野菜まで、ここ但馬でしか感じることができない、本当に美味しい食材がたくさんある。

だからこそ、その素材を使った美味しい料理を提供したい、というただ単なる「こだわり」というよりも「信念」を感じる言葉をたくさん聞かせていただきました。

「冨貴」の岩津ねぎラーメン
朝来市の岩津地区を中心に栽培されたものだけが名乗ることのできるブランドねぎの「岩津ねぎ」

また、そういう地域の素材を使うことで、出会うことができなかった人たちととても濃い繋がりを作ることができた、ともおっしゃっていました。

若い頃は、京阪神エリアで飲食業に携わっておられたご主人。

都会はやっぱりどうしても、人が居すぎてコミュニケーションが希薄になってしまう。

それに比べ、但馬エリアで知り合った食のプロの方たちとは、濃密な話ができ、ひとつひとつの素材の良さやこだわりをしっかりと理解することができる。

単純にコミュニケーションが濃密なので、人から人への紹介で良い人、素材に出会えることが、この但馬エリア商売を営む面白さだとおっしゃっていました。

豆乳冷やしラーメン龍の夢

豆乳冷やしラーメン龍の夢
豆乳冷やしラーメン龍の夢

「ラーメン冨貴」さんの人気メニューの中ひとつ、「豆乳冷やしラーメン龍の夢」という夏季限定の冷たいラーメンがあります。

手延そうめん「揖保乃糸」の伝統を受け継ぐ手延製法で、中華麺特有の風味と食感を醸し出すため小麦粉を厳選し、吟味を繰り返した独自の配合で調整。製法にも工夫と改良を行い熟成を重ね生まれました「龍の夢」という麺。

手延べ中華麺「龍の夢」
手延べ中華麺「龍の夢」

この手延べ中華麺に合うラーメンをつくりたい!というところから冷やしラーメンの開発がスタートしました。

「龍の夢」を活かすために選んだのが、今までお店があった日高町のご近所のお店「まめcafe」さんで作られている豆乳。

「まめcafe」さんは、神鍋高原に育まれた蘇武(そぶ)の水を使った、とても美味しい豆腐や豆乳を作っておられます。

「まめcafe」の豆乳

冷やしラーメンは、動物性の食材が使いにくく、油が沈殿したり分離し、旨味を出すことがとても難しいそうです。

何度も試行錯誤を重ね、完成したのが「豆乳冷やしラーメン龍の夢」なのです。

「龍の夢」が冷たくて濃厚な豆乳スープとピリッと辛いラー油によく絡み、とても美味しいラーメンです。

夏季限定なので、また今年の夏もこのラーメンをいただくのを楽しみにしています。

移転をきっかけに変えること、変わらないこと

メニューは今まで通り。

ラーメンも、たこ焼きも、お好み焼きも、マックスバリュ店の時のものをそのまま提供されます。

もちろんテイクアウトも可能です。

「冨貴」のたこ焼き

変わるのは、「お酒の提供」が始まること。

自店なので、このあたりも自由にできるようになります。

お酒を提供することで、また別の客層も増えることに期待されています。

お酒を飲まれる方は、ハンドルキーパーの方とご一緒にお越しください。

移転に伴う新しいチャレンジの一つが、注文は「タッチパネル」になるということ。

全座席数が44席と、お店自体が広くなり、スタッフも増やしたいのだけれど、機械化、IT化できるところはどんどん効率化していきたいそうです。

また、タッチパネルの導入に踏み切ったきっかけとして、スタッフが忙しくしていたり、恥ずかしがり屋の方にも、遠慮なく気軽に追加注文してもらいやすくしたい。

食べたいものを遠慮なく食べてもらうことで、お客様の満足度を上げることになります。

新しいお店の座敷席

座敷席もあるので、親子連れのお客様はゆっくりとできますよ。

こだわったのが、テーブル席の椅子。

深くゆったり座れる椅子は、とても座り心地が良いので長居してしまいそうです。

そして注目しなければならないのが「自家製麺」に切り替えていくこと。

製麺機

今まで通り、特殊なメニューについては仕入れた麺を使うそうですが、基本的には自家製麺に切り替えるそうです。

こちらも、原料や製法にとことんこだわるためのチャレンジ。

今までのラーメンも美味しかったのですが、それが自家製麺になってどうバージョンアップするのか、とても楽しみです。

営業時間と定休日も変わります。

お昼の時間帯は11:00~15:00(L.O.14:30)、夜の時間帯は17:00~22:00(L.O.21:30)。

定休日は、毎週の水曜日と、第3火曜日となります。

今までどおり、これからも変わらない姿勢で

「今までどおり」。

ご夫妻から何度も出てきた言葉。

今までどおり、変わらない姿勢で。

どんなに混み合っても、しっかりとお客様とコミュニケーションをとりながら、提供する料理は決して手を抜かない。

22年間、徹底してこられたこの姿勢が、「ラーメン冨貴」さんの魅力で、常連のお客様が多い理由の一つではないでしょうか。

今一番食べてほしいラーメン

地元朝来市の名産品、今が旬の「岩津ねぎ」を使った「岩津ねぎラーメン」を是非食べてほしいです。

「冨貴」の岩津ねぎラーメン

「岩津ねぎ」自体が、3月下旬くらいまでの出荷らしいので、本当に今の時期だけしか食べることができない貴重なラーメン。

以前いただきましたが、「岩津ねぎ」の香りと甘みが存分に楽しめる、とても美味しいラーメンです。

「ラーメン冨貴」の魅力

お話を聞きながら感じたのは、「結局このオーナーご夫妻お二人の人柄が一番の魅力」なんだな、ということ。

飲食店をされてることもふまえて、オーナーご夫妻は食べることが大好きなのだそうです。

自分たちが好きだからこそ、美味しいものを食べてもらいたい。

お店でも気持ちよく過ごしてもらいたい。

美味しかったと満足してもらいたい。

ラーメンが美味しいのはもちろんなのですが、お客様への徹底した配慮や心配りが、「ラーメン冨貴」さん魅力だと思います。

こういった地道に積み上げてきた、お客様に対しての心配りや姿勢が、ファンを増やしているのだな、と今回の取材を通して感じることができました。

「ラーメン 冨貴」さんの移転という大きなチャレンジ。

いちファンとして、心から応援したいと思います。

新しいけど今まで通りの「ラーメン 冨貴」さん、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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「ラーメン 冨貴」お店情報

住所〒669-5261 兵庫県朝来市和田山町枚田593-5
TEL079-668-9321
営業時間11:00~15:00 (L.O.14:30)
17:00~22:00 (L.O.21:30)
定休日水曜日・第3火曜日
駐車場有り
子連れOK
テイクアウトOK
Web・SNS「魚介しょうゆラーメン 冨貴」Webサイト
「魚介しょうゆラーメン 冨貴」インスタグラム
「魚介しょうゆラーメン 冨貴」Facebookページ
メモ
  • 情報が変更されていたり臨時休業等がございますので、訪問される場合、営業時間・定休日・メニュー等は公式情報をご確認ください

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この記事を書いた人

兵庫県豊岡市在住のWebデザイナー。同市でデザイン会社を経営しています。実際に自分で足を運んでいただいた美味しいご飯やスイーツのレポートを発信しています。

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